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3.あめ色に、時をかさねて。(視覚効果)
無垢の木を使ったアンティーク家具を見てわかるように、歳月を重ねるほどに趣のある「あめ色」に変化し、温かみが生まれてくるのは、天然木ならではの特性です。
木が人にやすらぎや温もり与えるのは、ゆらぎリズムを刻む木目とともに、こうした色合いも影響しています。
いかにコンピューターが進化しても、つくりあげるのが困難な微妙な色調とコントラスト。
まさに、自然界だからこその傑作です。

経年美化
一般にYR系(橙色)の暖色に分類される天然木の色は4種類。「黒色」(クロガキ・コクタン)、「赤色」(ブビンガ・カリン)、「黄色」(カヤ・イチイ)、「黄白色・黄褐色」(エゾマツ・モミ)があります。それぞれに個性がありながらも、木を使った空間は温かく和んだ印象を与えます。
「無垢ジュピーノ」のNL(ナチュラル)色は、施工時には暖色のYR系の中でも赤味が少なく、「明るい」「爽やか」なイメージを演出。それが、時が経つに連れて「あめ色」へと変化しながら「温かみ」を増し、「和み」の印象を与えるようになります。この変化を経年美化といい、暮らしとともに深まってゆく天然木ならではの味わいを楽しませてくれるもの。完成したときから劣化がはじまる工業製品とは違い、木が内装材に適しているとされる理由でもあります。