自動車保険の選び方 ポイント5

現代の自動車社会において必須になるのが自動車保険です。

車を購入、車検を受ける際に必ず加入するのは自動車損害賠償責任保険ですが、

これはあくまでも被害者保護の目的で、国が行っている対人賠償事業の為、強制的に加入する義務があります。 またこの保険は対物賠償には対応していません。

しかし、傷害で120万円、死亡で2000万円が上限の為、相手の損害次第では大変な事態に陥る事が多々あります。 そこで民間の保険会社(以下損保)が発売している自動車保険、いわゆる任意保険があるのです。

ここでは一般家庭向けの自動車保険の選び方、ポイントを5つご紹介します。


1,販売方法

自動車保険代理店

一つ目は販売方法です。

国内損保各社の販売方法は、基本的に代理店販売です。 現在では外資系損保も参入しており、外資系は代理店販売と通信販売があります。 もしお知り合いに代理店の方がいらっしゃるならそこで加入されるのもいいでしょう。 逆にお知り合いがいなくて、また人と接するのが苦手な方であれば通信販売もいいでしょう。

どちらもメリット、デメリットがあります。

代理店経由であれば細かく商品説明を受ける事ができ、万が一の際に現場ないし自宅に駆け付けてくれます。 その際にいろんなアドバイスが受けられます。 代理店販売では、手数料などの問題で保険料が割高ではあるのはデメリットかと思われます。

通信販売では現場急行サービスというものはあまりなく、事故受付、その後の対応に若干不安があると思われます。 サービスが悪いわけではないのですが、対応が遅い場合があります。 ただ、代理店を持たない為、保険料が非常に安く加入しやすいのが最大のメリットです。


2,商品選択

自動車保険商品選択

二つ目は商品選択です。

自動車保険には自動車総合保険、一般自動車総合保険等、サービス内容によっていくつもの種類があります。 これらは損保単位で商品内容が異なり、一概にどこの損保商品がいいとは言えません。 目的に合わせた保険加入が必要です。

すべてを賄いたいなら、一般自動車総合保険です。
これは基本となる、対人対物賠償、人身傷害搭乗者傷害補償、任意で加入の車両補償の3つをカバーするものです。
この保険の下に自動車総合保険がありますが車両補償の制限があり、万が一の時のご自分の車両損害が補償されない場合がある為、 自己負担が発生する事があります。

最低でも一般自動車総合保険への加入をお勧めしますが、各損保にはさらに上の自動車保険がありますので、 それぞれの商品を比較し、経済状態にあった選択をするのがいいでしょう。


3,目的

三つ目は目的です。

大半が法人で、個人ではほとんどないかもしれませんが、 自動車を所有ないし使用している台数が10台以上ある場合、フリート契約を適用する事ができますが、少し説明します。

通常保険契約する際は自動車1台単位で契約をします。これをノンフリート契約といいます。 10台以上所有、使用の場合は契約者単位で加入ができ、割引が多く経済的ではあります。 台数に応じて、最大70~80%の割引もあります。

ノンフリート契約は、1事故カウントで翌契約時に等級が下がり、保険料が割り増しされますが、 フリート契約は、すべての車両の総損害額に応じて、翌契約時の保険料が決まります。 よって、大きな損害を発生させると、翌契約時の保険料も大きく割増しになりますので注意が必要です。

4,ロードサービス

四つ目はロードサービスです。

ほとんどの損保が提携したレッカー業者を持っています。 不慮の事故で車が走行不能になった場合、また内容にもよりますが思いがけない故障の場合等で、 損保指定のレッカー業者が近隣の修理工場へ搬送してくれるサービスがロードサービスです。

損保によっては車両保険加入で自動付帯の商品もあり、任意付帯も商品もあります。 ロードサービスそのものがないところもありますので、これは要チェックです。


5,特約の充実さ

五つ目は特約の充実さです。

基本的に加入するのは、対人対物、人身搭乗者傷害です。

車両保険は任意となりますが、セット商品であれば車両保険までが基本加入となります。 これらにそれぞれ特約があり、内容は様々ですが非常にありがたく、また便利な特約があります。 各損保によって内容は異なりますので、各損保のホームページで確認されてください。


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