自動車保険の等級割引率

自動車保険契約にあたり、今ご自分が何等級でどの位保険料が割引・割増になっているのか知ってますでしょうか?

この等級は、1等級から現在は20等級までありますが、新規契約をすると、まずは6等級に位置付けされます。
保険会社に寄りますが、この6等級は、現在は約10%割引きとなっております。
この6等級で1年間無事故であれば、翌年は7等級に位置づけされ、約20%の割引となります。 これを繰り返していけば、14年後には20等級となります。
最高の20等級になると、割引率はなんと60%以上で、実質保険料が半分以下になるという事です。

では逆に保険事故を起こして、保険金を支払ってしまったらどうなるでしょう。
保険契約もしくは継続をした時点が6等級で全契約時に2度保険事故に遭ってしまったとした場合、 1事故は1カウントで3等級下がってしまいます。
この場合、一年間に2回事故歴があるので、3×2の6等級下がってしまいます。 そうすると、6-6でゼロ等級となります。 こうなると、翌契約更新時には保険加入(保険引き受け)ができなくなります。

では20等級の場合はどうでしょうか。 同じく6等級下がりますが、20-6なので14等級になります。
14等級は約50%の割引なので、実質保険料の半分です。

この等級は、かりに翌契約を別の保険会社に移し替えた場合でも、等級の上下は引き継がれます。

保険会社にもよりますが、等級プロテクト特約があり、 年間1度だけ保険使用しても翌年度は同じ等級に据え置きとなる特約です。
しかし、2012年10月1日より、新制度が導入されることになりました。 それは、無事故の人の保険料と、事故を起こして保険使用した人との保険料が同じという事が問題になりました。 各損保、損保協会でも議論となり、結論から差別化をはかろうという事になり、新制度を導入する事になりました。
内容を簡単に説明すると、保険使用し3等級下がったと同時に、 保険料の割増率を同じ等級の人よりもさらに割増をすることにより公平性を出すようにしました。 この割増率は3年間持続するのですが、その途中で再び保険事故を起こしたら、 さらに3等級下がり、割増率も上がります。
現在契約進行中の方は2012年10月1日がきても現行の契約内容ですが、 次の契約更新時にはこの制度へ完全移行になります。 よって、最短で新制度適用、実行されるのは2013年10月1日です。 また、中途更改をすると現契約が消滅してしまい、新制度へ自動変更となります。

ドライバーの高齢化、事故常習者等の影響もあるのでしょう。
内容が難しく、詳細はまだ把握できていませんが、簡単に言えば、これからは事故すると保険料かなり上がるんだと言う事です。


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