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暮らしの役立ち情報

【ペットと暮らす】 愛犬コラム 『アイコンタクト編』

ペットに関する顧問研究員

高橋 智美(たかはし ともみ)

マンションでの愛犬との暮らしを豊かに楽しくするために、時には真面目に、時には楽しく、役に立つ情報を紹介。




私が犬とのコミュニケーションで欠かせないと思っていることのひとつに「アイコンタクト」があります。嬉しい気持ちやイケナイことを伝えるとき、コマンドを出すとき、アイコンタクトがとれていると、犬とのコミュニケーションがより深くなって心のつながりも強くなると思っています。
今日はアイコンタクトと、そのとり方について書きたいと思います。



◆大切なのは「アイコンタクトがとれる」こと

ご存知のとおり、「目と目があうこと」がアイコンタクトです。皆さんも普段、犬と目があうこと、たくさんありますよね。
では、例えば犬が違うところを見ていたり、ご飯を食べていたり、遊んでいたりしたときに、愛犬の名前を呼んでみてください。それで愛犬が皆さんのほうを見たら、それは「アイコンタクトがとれている」ことになります。「アイコンタクトがとれる」ということは、犬の名前を呼んだときに目と目があうことです。
人間も「人の目を見て話す」ことが大切なように、犬とのコミュニケーションにおいても目をあわせるアイコンタクトというコミュニケーションはとても大切です。

◆しつけにもアイコンタクトは大事

前回、リーダーシップについて書きましたが、私はそれと同じくらいアイコンタクトが重要だと思っています。アイコンタクトがとれるということは、犬の注意をこちらに向けることができるということです。これは集中力につながりますし、名前を呼んで注意がこちらに向けば、危険から守ってあげることもできます。
また、名前を呼んで目をあわせてコマンドを出せば、犬も自分に言われていると理解しやすいんです。人間で言えば、4人家族がリビングでそれぞれにくつろいでいるとき、突然後ろから「早くお風呂入ってきて。」と言われたら、自分に言われているのかわかりずらいのと似ています。

◆アイコンタクトをとってみよう!

<こはるのケース>


STEP1

まずは自然に目があった瞬間に、たくさん褒めてあげます。「いいコだね~。」と笑顔で話しかけると、こはるは一瞬「?」の顔をしていましたが、目が合ったまま褒め続けると、尻尾をブンブン振って、私を凝視していたのを覚えています。言葉は通じなくても、私の気持ちが伝わっていたのなら嬉しいな、と今でも思っています。

POINT1

STEP1のポイントは、目があった「瞬間」に褒めることです。目があってから褒めるまでの時間が短ければ短いほど、犬は目があったとき褒めてもらえた、と覚えていきます。褒めながら、優しく毛並みそって撫でてあげるのもいいですね。目をそらしたときに褒めてしまうと、目をそらしたら褒められた、と勘違いしてしまう可能性があるので、褒める前に目をそらされてしまったら、あせらず次のチャンスを待ちましょう!
STEP1では、飼い主さんも「目があった瞬間に褒める」というタイミングをつかむ感覚でチャレンジしてください。


STEP2

飼い主である皆さんが、目があって褒めるタイミングをつかんできたら、今度は目があったとき、愛犬の名前を呼んでたくさん褒めてあげます。これは「目があう+名前を呼ばれる=褒めてもらえる」と覚えてもらうためです。これは同時に、名前=褒めてもらえる、と覚えてもらえるので一石二鳥です。
私は慎重派なので(?)、STEP1とSTEP2を2ヶ月続けちゃいました。


STEP3

STEP1・2を続けつつ、今度は目があってからではなく、こはるが私を見ていないときに名前を読んでみました。最初はハードルを低くして、ボーッと窓を見ているときを狙いました(笑)。静かな休日だったので、名前に反応したのか、声という音に反応したのか、こはるはこちらを見ました!もちろんたくさん褒めることは忘れないようにしました。こはるが名前の意味(呼んだら目を見る)がわかってきたかな、と感じた段階で、STEP1~3を続けながら、遊んでいるとき、ご飯を食べているときなど、徐々にハードルをあげていきました。


POINT2

STEP3のポイントは、失敗した時に名前を呼び続けないことです。振り向くまで名前を呼び続けると、名前を呼ばれる=褒めてもらえる、というインプットが弱くなります。10回よんで振り向いても、裏を返すと9回失敗していることになってしまいます。最初はハードルの低い状況を自分なりに設定して、だんだんとハードルをあげていくと良いと思います。STEP3がまだ難しそうだな、と感じたら、STEP2に戻って、成功したらたくさん褒めます。場合によってはSTEP1に戻っても良いです。

POINT3<NG!>

これはどんな状況でもそうですが、叱るときには名前を呼ばないようにしてください。「○○ちゃん、イケナイ!」のように叱ってしまうと、「名前=褒めてもらえる」という法則が崩れて、「名前=叱られる」と勘違いしてしまう可能性があるからです。一緒に長く暮らしていると、名前を呼ばれる時のイントネーションなどで、犬も判断できるようになりますが、「教える」段階では、叱る時は名前を呼ばないことに統一したほうが、犬の理解が早まります。逆に褒める時は「○○ちゃん、いいコだね。」と名前を呼んで、「名前=嬉しいこと」と覚えてもらうといいと思います。



こはるはお散歩が大好きで大興奮するので、いまはお散歩中に名前を呼んでアイコンタクトがとれる練習を続けています。名前を呼んだとき嬉しそうに振り返ってくれると、自然と笑顔になってしまうぐらい、こちらも嬉しいですよね。



<今後のコラム(予定)>

~犬とお出かけシリーズ~
 『ドッグカフェ編』『お友達の家編』『乗り物編』など!

~犬とのマンションライフシリーズ~
 『マーキング編』『無駄吠え編』『お留守番編』など!


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    鉛筆デッサンを習得して、水彩画教室へ進むことで、デッサンから水彩画完成を学んでいただきます。
    • 日 時: (1) 5月15日(木)、5月29日(木)「鉛筆デッサン
              教室」
            (2) 6月30日(月)「水彩画教室」
             各日13:30~15:30
    • 講 師: 長友心平(イラストレーター)
            企画 協力 (株)ワンオンワン
    • 受講料:(1) 全2回で9,870円(材料費含む)
            (2) 1回で4,935円(材料費含む)
    • 持ち物: 筆記用具、愛犬のお写真(アップ、全身)
    • お申込: 三越本店 新館9階 三越カルチャーサロン
            電話TEL:03-3274-8595 (午前10時~午後7時)

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