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【ガーデニング】 月刊ガーデニングニュース(2008.6月号)「我が家で楽しむ安全安心の野菜づくり①“ベランダでの野菜づくり編”」
昨今「食の安全」が問われています。身近な野菜を自ら育て、安全安心の菜園生活を始めてみませんか!野菜づくりを通じ、家族のコミュニケーションや子どもさんの食育にも役立ててくだされば幸いです。
今月号から3回に分けて野菜づくりシリーズを連載させていただきますので、乞うご期待!
「我が家で楽しむ安全安心の野菜づくり①“ベランダでの野菜づくり編”」
■ ベランダの環境を整えましょう
- 日当り
1日4~5時間以上の日当りが理想的。西日が強く当たる場所では、すだれでの日よけ対策を。 - 温度と乾燥
真夏の高温・乾燥時には、敷きワラなどのマルチングで地温上昇と乾燥を防ぎます。
風の強いベランダでは、風除け対策が必要です。エアコンの室外機にも注意してください。 - 水
ベランダは乾燥しやすいので注意してください。毎日のチェックが大切です。 - スペース
物干しなど日常生活における作業の妨げにならないように配慮してください。
■ 何を育てるのか決めましょう
日向を好む :トマト、ナス、ピーマン、インゲン、ラディッシュ、
ブロッコリーなど
半日陰でも育つ :ミツバ、レタス、ホウレンソウ、セリ、ミョウガ、リ
ーフレタスなど
涼しい所を好む :パセリ、ミント、クレソン、ルッコラ、主に葉菜類な
ど
風当たりが苦手 :丈の高くなるもの、葉が広くて薄いもの
■ 育てる環境をつくりましょう
- コンテナ
形状:根菜類や果菜類は深めのもの、葉菜類やハーブ類は浅いものでも大丈夫
素材:テラコッタ(素焼鉢)は通気・通水性が高く、葉菜類やハーブ類向き
プラスチック系は軽くて扱いやすく、通気・通水性がないため水遣りの回数が省けます - 土・肥料・水遣り
土 :赤玉土7(中粒5小粒5)、腐葉土または人工堆肥やピートモス3が基本
肥料 :根菜類と果菜類にはリン酸とカリ肥料を多めに、葉菜類には窒素分をやや多めに
水遣り:土の表面が乾いたらタップリと、夏は涼しい朝夕に、冬は暖かい日中に水やりを - 病害虫対策
ミント、キンセンカ、ニンニク、バジルなどコンパニオンプランツを一緒に植えると害虫などから野菜を守ってくれます。ニンニクの擦液や牛乳をスプレーするなど自然農薬の散布も有効(自然農薬は臭いに注意)です。色々な工夫で有機栽培にチャレンジしてみてください。
■ ベランダでの注意
- 避難ハッチ、隣家との隔壁といった避難経路や消防活動を妨げない
- 土や水の飛散、消毒や臭いなどが近隣の迷惑にならないようにする
- ベランダは積載荷重の制限があるため、コンテナの重さに注意する
- 不明な点は専門家のアドバイスを仰ぐ
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