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【ガーデニング】 月刊ガーデニングニュース(2008.7月号)「我が家で楽しむ安全安心の野菜づくり②“専用庭での野菜づくり編”」
今回は野菜づくりシリーズの第2回、専用庭での野菜づくりです。
専用庭はベランダと違って制約が少ないので楽しみ方は多彩です。しかし、やはりマンションではルールがありますので、よく確認して野菜づくりを楽しんでください。
「我が家で楽しむ安全安心の野菜づくり②“専用庭での野菜づくり編”」
■ 専用庭の環境を整えましょう
- 日当り
近くに日を遮るものはないか、西日対策は必要か確認します。
畝は日光がまんべんなく当たる南北方向にとると望ましいです。 - 温度と乾燥
真夏の高温・乾燥時には、敷きワラなどのマルチングで地温上昇と乾燥を防ぎます。 - 水
水栓が近くにあるか、雨が当たるか確認します。 - スペース
物干しなど日常生活における作業の妨げにならないように配慮してください。
■ 何を育てるのか決めましょう
以下は育てやすい野菜やハーブの代表的なものです。いろいろチャレンジしてみてください。
春 : サヤエンドウ、キイチゴ、アオジソ、セージ、ミント、
ローズマリーなど
夏 : ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、モロヘイヤ、ニンジン、
ナスタチウムなど
秋 : サツマイモ、ワケギ、ニンニクなど
春~秋 : コマツナ、パセリ、シュンギク、バジル、ラディッシュなど
果樹 : キンカン、イチジク、オリーブ、フェイジョア、キウイなど
■ 育てる環境をつくりましょう
- 縁取り
レンガやブロック、枕木などで菜園スペースを縁取りします。歩く場所にタイルやウッドデッキなどを敷くと雨上がりの作業時にも汚れ難くなります。 - 土・肥料・水遣り
土 :植え込みの数週間前に深さ30センチ程度の土を耕し、
石や根などを取り除きます。腐葉土やピートモスを加
えて通気性、排水性、保水性を改善し、苦土石灰など
の土壌中和剤を混ぜ込みます。2週間程度経った後(植付け前)、元肥となる緩効性肥料
を施します。
肥料 :根菜類と果菜類にはリン酸とカリ肥料を多めに、葉菜類には窒素分をやや多めに生ゴミを
堆肥化したコンポストづくりも有機栽培におすすめです!
水遣り:夏は涼しい朝夕に、冬は暖かい日中に水やりをしてください。市販のタンクを利用した雨
水の有効活用がおすすめです! - 病害虫対策
ミント、キンセンカ、ニンニク、バジルなどコンパニオンプランツを一緒に植えると害虫などから野菜を守ってくれます。ニンニクの擦液や牛乳をスプレーするなど自然農薬の散布も有効です。色々な工夫で有機栽培にチャレンジしてみてください。
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■ 専用庭での注意
- 避難経路や消防活動を妨げない
- 土や水の飛散、消毒や臭いなどが近隣の迷惑にならないようにする
- 専用庭への植栽が可能か否かを管理組合、管理会社などに確認する
- 不明な点は専門家のアドバイスを仰ぐ
