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暮らしの役立ち情報

【ガーデニング】 月刊ガーデニングニュース(2009.5月号)「春本番、いきものみんな動き出す」

ガーデニングに関する顧問研究員

尾崎 友美(おざき ともみ)

マンションで四季を通じていろいろなガーデニングの楽しみ方を提案。




「春本番、いきものみんな動き出す」


コブシ、モクレン、サクラ、ツツジ、ハナミズキ、フジと春の代表的な花たちが順番に私たちの目を楽しませてくれています。季節の移り変わりは確実に訪れるもので、あと一月もするとアジサイの季節になりますね。
皆さん、いわゆるゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?初夏を思わせる陽気もあり、のんびりとこの素晴らしい季節を満喫されましたでしょうか。春から夏にかけ、気分が浮き立つのは人間だけではありません。虫たちも活発に活動しています。そこで今月号はこの季節によく見かける植木の害虫たちをご紹介。毛虫が苦手な人には申し訳ないですが、写真には目を留めないようにして文章だけ読んでくださいね。

●マイマイガ 出現期4~6月
サクラ、ウメ、リンゴ、コナラ、ウバメガシ、クスノキ、ポプラなど、とにかくいろいろな木で見かける手虫の代表選手みたいな食葉性害虫。子どもの頃には、糸を吐いて木にぶら下がっている様子からブランコ毛虫なんて呼んでいましたが、そんなにかわいいものではなく、木を丸坊主にするぐらいに葉を食い荒らします。
見つけたら捕殺すると確実ですが、幼虫期である5月頃にスミチオン乳剤かディプレックス乳剤を散布しましょう。


●ホタルガ 出現期4~10月
サカキ、ヒサカキ、ハマヒサカキ、マサキの害虫としてよく知られる食葉性害虫。幼虫に触れると変な臭いがします。私は平気だったのですが、皮膚炎を起こす分泌液を出すので注意してください。
毎年同じ場所に発生することが多いので注意しましょう。木から落とし集めた幼虫を焼却する。または、スミチオン乳剤かディプレックス乳剤を散布しましょう。


●イラガ 出現期5~10月
ヤナギ、ウメ、サクラ、カキ、クリなどに発生する食葉性害虫。海のナマコみたいな形をしており、黄緑色がきれいです。かわいらしくもあるが、触れると痛い。とにかくとても痛いので触らないようにしてください。軍手越しに触っても痛い。
幼虫期である6~7月に、スミチオン乳剤か水和剤などを数回散布しましょう。


 

今回掲載の写真は、小杉造園のAさんが提供してくれました。このAさん、二十歳を少し過ぎたばかりのかわいらしいお嬢さん。お昼休み中も虫や爬虫類の話しをしています。人の好みっていろいろですね。間違いなくいえることは、虫好きに悪い人はいない・・・かな?



 

【ガーデニングの疑問、何でもお答えします】

      Q:
庭でよくスズメバチを見かけるようになりました。巣があるのでしょうか?
      A:
刺されたらたいへん!巣があるかどうかは判りませんが、プロに頼んで処分してもらった方がいいと思います。専門業者は少ないでしょうから、お近くの植木屋さんに相談してみてください。当社の職人さんに聞いたら「走って逃げると追いかけてくるので、地面に伏せてやり過ごすといい」と教えてくれましたが、本当かな?ちょっと勇気がいる避難方法ですよね。とにかく、お気をつけください。

 

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