マンション管理の役立ち情報
【規約、組合運営】 バルコニー等への物置等の設置について
「バルコニーやポーチに物置を置いてはいけない」と管理員さんに言われたのですが、なぜいけないのでしょうか?
- 回答:
一般的に管理規約に付帯して定められる使用細則などでは、バルコニー等の専用使用部分には物置を設置してはならないと定められています。
バルコニーやポーチ等は専用使用部分といって、共用部分の一定部分に各住戸が専用使用権を有する部分です。従って、あくまでも共用部分ですから、一時的に物をおくことはかまいませんが、設置するような動かせない物は置くことができません。
特にポーチやバルコニーの場合は、一ヶ所容認すると他の住戸でも同様となり、さまざまな物が置かれることとなり、美観上の問題が発生して、資産価値の低下につながりかねません。
また、バルコニーは避難通路の場合がありますから、そのときは当然物置等の設置は認められません。
さらに、バルコニーでは、あまり重い物を置くと、構造上加重に耐えられなくなることもあり、大変危険なことになります。
物置であれば、その大きさ、重さ、中に入れるもの等によって一概にはいえませんが、これらの理由から、一般的に使用細則などで物置を設置してはならないと定められていることが多いと思います。また、使用細則等に記載されていない場合でも、物置等の設置はできないと考えた方がいいでしょう。